前回より
前回(ワケあってWindow10 Build 10240,14316 から Windows 7に戻した話)の時は、
CPUの負荷が高くてWindows 7に戻しました。今回は、デスクトップパソコンで試してみました。
スペックは下記の通りです。
MDV ADVANCE ST 6300B
調査と対策
状況をシンプルにする為に不要と思われる設定は全てOFFにしました。
上記設定の上で、リソースモニターを下記プロセスの活発さを確認しました。
- MsMpEng.exe
- svhost.exe
- SearchIndex.exe
- SearchProtcolHost.exe
- ntoskrnl.exe
- rundll32.exe
残念ながら、効果は見られせんでした・・・・orz
ハードディスクアクセスが、100% なのと CPU ファンが唸りっぱなしなのは変わらずでした。
恒久対策
上記設定の上で、リソースモニターを再度調べてみて、ある事に気が付きました。
windows.edb というファイルのアクセス頻度が高ったのです!
windows.edb で、検索してみると下記リンクが見つかりました。
Windows7:PCが重い!SearchIndexer.exe(Windows Search)を停止するには
上記リンクの手順で、Windows Searchサービスを無効にした後、windows.edb を削除しました。
因みに windows.edb は、約 3GB ありました。(キャプチャ取り忘れてました・・・・orz)
再起動後の CPU と ハードディスクアクセスは、以下の通りです。
設定前は、13 分以上経過しないとCPU 負荷が、100%以下にならなかったのが、 半分程度の 6 分で負荷が軽減しました。
まとめ
今回、自分のマシンで発生した問題は、以下の2つが原因と考えています。- CPU 負荷100%問題 Windows10でAntimalware Service Executableが暴走する問題
- ハードディスクアクセス 100%問題/CPU ファン唸り Windows7:PCが重い!SearchIndexer.exe(Windows Search)を停止するには
参考までに除外リストに追加したリストも開示しておきます。 スタートアップで起動するプログラムも念の為に追加しました。
※2016/07/25 時点での自分が得た知見です。
所有している PC やインストール手順が異なる場合、性能や結果に差が出る事は予めご承知置き下さい
また情報や知見を得たら、書きたいと思います。
お試しTips
- Windows7:PCが重い!SearchIndexer.exe(Windows Search)を停止するには
- Windows10でAntimalware Service Executableが暴走する問題
- 自動実行する IAStorDataMgrSvc.exe サービスを無効にする方法
- IAStorDataMgrSvcの謎