らいふうっどの閑話休題

興味のあることをゆる~く書いていく

ワケあってWindow10メジャーアップデートからWindows 7に戻した話

タイトルの通り、OSをWindows 7に戻した経緯の話です。

マシンスペックは下図の通りです。 machine_spec

  1. まず、最初に
  2. アップグレード前
  3. アップグレードしたら・・・・
  4. 6時間ほど経過・・・・
  5. まとめ
まず、最初に

前回(ワケあってWindow10 Build 10130からWindows 7に戻した話)の時は、CPUの負荷が高くて Windows 7に戻しました。
今回、下記ニュースが飛び込んで来ました。
Windows 10初のメジャーアップデートが一般公開
First Major Update for Windows 10 Available Today

メジャーアップデートと云う事で、期待を込めて再度アップグレードに挑戦してみました。


アップグレード前

Windows 7の状態は下図の通りです。
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0
1 CPU負荷は、一ケタ台でとても安定しています。
ハードディスクのアクセス負荷も殆どありません。


アップグレードしたら・・・・

下図はWindows10のシステムプロパティです。
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ところが・・・・( ゚д゚)ポカーン
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CPU負荷・ディスクアクセル負荷は、やっぱり100%だった・・・・orz
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Antimalware Service Executableとサービスホスト:ローカルシステム(ネットワーク制限付き)が
CPU負荷の主たる原因のようでした。
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リソースモニターでも確認してみると、IAStorDataMgrSvc.exeも負荷が高いようでした。
この時、深夜2時を過ぎていたので、そのまま放置して寝ました。
Build10586の時は、放置して2時間後にフリーズしていたので、その検証も兼ねて。


6時間ほど経過・・・・。
前回の記憶が思い出しつつ、確認すると・・・・。 7
6時間ほど放置してもCPU負荷は、やっぱり100%だった・・・・orz
幸い、フリーズはしていませんでした。
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タスクマネージャーを確認してみると、IAStorDataMgrSvc.exeが高い状況でした。
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リソースモニターを再度確認してみると、変わらずIAStorDataMgrSvc.exeの負荷が高いままでした。


まとめ

今回は諸事情で、検証に時間が取れなかったで、直ぐにWindows 7に戻しました。
ただ、戻してみてから、ちょっと調べて気になる記事が・・・・。
Windows10でAntimalware Service Executableが暴走する問題 IAStorDataMgrSvcの謎
次回再度アップグレードに挑戦してみようと思います。
上記情報を元に調整してみて、自分のマシンのCPU負荷が改善されればと思います。

※2015/11/14時点での自分が得た知見です。
所有しているPCやインストール手順が異なる場合
性能や結果に差が出る事は予めご承知置き下さい

また情報や知見を得たら、書きたいと思います。