目次
きっかけ
『Open Web Board』 『Gluin』 ハンズオン&ラピッドプロトタイピングに参加して気になった事がありました。
参加者の方で、adbが動かない!と云うお話が聞こえたので、手伝いに行きました。
add-onのadb-helperは入れたけど・・・コマンドが動かない
話をしていると何か、噛み合わない・・・・違いが分かりました。
自分は、Android開発環境を構築していたので、Android SDKをダウンロードし、
adbのパスを設定していました
所が、困っていた方は、adb-helperをインストールしたのみ。
どうやって、『Open Web Board』や『Flame』と繋がるのか、不思議でした。
恐らくは、adbが入ってんだろ~なぁ~と思い今回調べる事にしました。
adb-helperの入手先
通常は、下記URLもしくはアプリマネージャーからインストールします
手動で、アドオンファイルをダウンロードする時は、下記URLからダウンロードします
Windows,Linux,macと各OS毎にアドオン用意されています。
ダウンロードしたアドファイル
Windows,Linux,macと全てのOSのアドオンをダウンロードしてみました。
フォルダ構成
拡張子が『xpi』です
xpiファイル
※.xpiとは、Webブラウザ「Mozilla」において機能を拡張するための
プラグインに付くファイルのことである。
weblioより抜粋
要は圧縮ファイルなので、拡張子を『zip』にして解凍してみました!
Windows版の解凍フォルダ
Linux版の解凍フォルダ
mac版の解凍フォルダ
ファイル構成
こうして見ると、各OSのフォルダー以外は同じjsファイル群とインストール用の
rdfファイルは共通です
※Resource Description Framework (リソース・ディスクリプション・フレームワーク、RDF) とは、
ウェブ上にある「リソース」を記述するための統一された枠組
weblioより抜粋
Windows版の解凍フォルダ内のadbファイル群
Linux版の解凍フォルダ内のadbファイル群
mac版の解凍フォルダ内のadbファイル群
今回のまとめ
こうして見ると、Windows以外は、adbファイルのみです。
なまじAndroid SDKを知っていたので動作させるのに
多数のファイルが有るかと勝手に考えていました。
次回は各jsファイルの中身をハックしていきたいと思います。
次回公開は、11/08(土)を予定しています。
※守れるとは言っていない。(^^;;;