らいふうっどの閑話休題

興味のあることをゆる~く書いていく

CHIRIMENボード用B2Gをビルドします。

この記事は『CHRIMEN Open Hardware Advent Calendar 2016』 8日目の記事です。 CHIRIMEN ボード「Echigo Rev.1」のB2G のビルド作業をまとめてみました。

実施環境
  今回のビルドマシンのスペックは下記の通り。 上記マシンにViruaboxにゲスト OS : Ubuntu 14.04 LTS を構築しました。 Ubuntu 上に何故わざわざ仮想環境の Ubuntu を?と云う疑問は後程説明します。


事前準備
  自分の PC の環境は、手前味噌で恐縮ですが下記リポジトリにまとめました。 gurezo/ubuntu_setup_dev ホストOS : Ubuntu 16.10 64bit は、上記手順で構築しています。
ゲストOS : Ubuntu 14.04 LTS 64bit の環境に関する情報は、下記の通りです。
ここでポイントなのが仮想環境のディスク容量を 80GB にする事です。
ビルドの際にハードディスク空き領域が、最低 40GB とありますが、実際にやってみて 80GB で、無事にビルドが終了しました。
ゲストOS : Ubuntu 14.04 LTS 64bit は、B2G OS ビルドの必要条件 の手順で構築しています。 上記手順に加え、下記手順を行っています。
ubuntu_setup_dev/setup-adb.md この手順は、CHIRIMEN ボード「Echigo Rev.1」を OS に認識させる為の手順です。

このバージョンにした理由は、個人的に環境構築での手間が少ない事や 確実性が一番高いと考えたからです。


ビルド
  CHIRIMEN 用 B2G をクローンします。
  
    $ git clone https://github.com/chirimen-oh/B2G.git
  
B2G へ移動し、"config.sh デバイス名" を実行します。
  
    $ cd ~/B2G
    $ ./config.sh chirimen
  
ここからPCの環境にもよりますが、かなりの時間を要します。
参考値で、この PC では、4時間38分かかりました。
config.sh が終了し、いよいよビルドを行います。
"build.sh" を実行します。
  
    $ ./build.sh -j1
    ビルドオプションに関しては、下記手順で確認して下さい。
    
$ ./build.sh -h 使い方: make [オプション] [ターゲット] ... オプション: -b, -m 互換性のためのもので, 無視される. -B, --always-make 無条件に全ターゲットを make する. -C DIRECTORY, --directory=DIRECTORY make 開始前にディレクトリ DIRECTORY へ移動する. -d デバッグ情報を大量に表示する. --debug[=FLAGS] 様々なタイプのデバッグ情報を表示する. -e, --environment-overrides 環境変数が makefile 中の記述に優先する -f FILE, --file=FILE, --makefile=FILE FILE を makefile として読み込む -h, --help このメッセージを表示して終了する. -i, --ignore-errors コマンドから返されたエラーを無視する. -I DIRECTORY, --include-dir=DIRECTORY Search DIRECTORY for included makefiles. インクルードする makefile を探索する DIRECTORY. -j [N], --jobs[=N] 一度に N 個までのジョブを許可; 無引数だとジョブ数制限なし. -k, --keep-going あるターゲットが make できなくても実行を続ける. -l [N], --load-average[=N], --max-load[=N] 負荷 が N 未満でない限り複数のジョブを開始しない. -L, --check-symlink-times シンボリックリンクとターゲットの中で一番新しい mtime を使う. -n, --just-print, --dry-run, --recon コマンドを実際に実行しない; 表示するのみ. -o FILE, --old-file=FILE, --assume-old=FILE FILE をとても古いものと見なして, 再 make しない. -p, --print-data-base make の内部データベースを表示する. -q, --question コマンドを実行しない; 更新済であるかどうかを終了ステータスで通知. -r, --no-builtin-rules ビルトインの暗黙ルールを無効にする. -R, --no-builtin-variables ビルトインの変数設定を無効にする. -s, --silent, --quiet コマンド表示をエコーしない. -S, --no-keep-going, --stop -k オプションをオフにする. -t, --touch ターゲットを再 make する代わりにタッチする. -v, --version make のバージョン番号を表示して終了する. -w, --print-directory カレントディレクトリを表示する. --no-print-directory -w をオフにする. 暗黙に有効な場合でもオフにする. -W FILE, --what-if=FILE, --new-file=FILE, --assume-new=FILE FILE をいつでも最新として見なす. --warn-undefined-variables 未定義の変数が参照されたときに警告を発する.

このプログラムは x86_64-pc-linux-gnu 用にビルドされました
バグレポートは <bug-make@gnu.org> まで.

real    0m0.012s
user    0m0.000s
sys    0m0.002s
Run |./flash.sh| to flash all partitions of your device
chirimen@chirimen-s210x:~/B2G$


config.sh 同様にここからPCの環境にもよりますが、かなりの時間を要します。
参考値で、この PC では、6時間4分かかりました。

ビルドが正常終了すると下図のようになります。

~/B2G/out/target/product/chirimen/配下にビルドされたイメージが出来ます。


イメージをまとめる
  ビルドされたイメージをまとめる作業を行います。
最初に kernel.img を生成します。
  
    $ cd ~/B2G
    $ ./flash.sh chirimen
    TARGET_PRODUCT=chirimen
    TARGET_HARDWARE=rk30board
    system filesysystem is ext4
    create boot.img without kernel... done.
    create recovery.img with kernel... done.
    create misc.img.... done.
    create system.img... done.
    CRC32=0xA93A8523
    OK
    $ cd rockdev/Image/
  

次にCHIRIMEN-tools をクローンし、「rockdev-rk3066」へ移動します。

  
    $ git clone https://github.com/chirimen-oh/CHIRIMEN-tools.git
    $ cd ~/CHIRIMEN-tools/rockdev-rk3066
  

~/B2G/rockdev/Image/の以下のファイルを~/CHIRIMEN-tools/rockdev-rk3066/image/へコピーします。
イメージファイル:boot.img,kernel.img,recovery.img,system.img

mkupdate.sh を実行し、イメージをまとめます

  
    $ cd ~/CHIRIMEN-tools/rockdev-rk3066/
    $ ./mkupdate.sh
  




「update.img」ファイルが上図のように~/CHIRIMEN-tools/rockdev-rk3066/に生成されます。
以上で、手順は終了です。


まとめ
  今回ビルド環境のバージョンで仮想環境に構築したのは確実な手順にしたかったのと仮想環境であれば、
何らかの形で仮想環境ファイル(vdi ファイル)を配布出来るのではないかと考えた次第です。

仮想環境のファイルサイズが 80GB となってしまった為に配布に関しては
現時点は見送りになっています。

ご覧になった皆さんがビルド挑戦の手助けになれば幸いです。

今年のAdvent Calendar


去年のAdvent Calendar

新訳:ADB Helperをハックしてみた(前篇)

この記事は『Firefox OS / B2G OS Advent Calendar 2016』 8日目の記事です。
Firefox OS で、使用されている「ADB Helper」を再度まとめ直してみました。

目次
  1. きっかけ
  2. adb-helperの入手先
  3. ダウンロードしたアドファイル
  4. フォルダ構成
  5. ファイル構成
  6. 今回のまとめ
  7. 今年のAdvent Calendar
きっかけ
  下記の過去の記事が理由です。 あっという間に1年が経過しているので、恐ろしいです。
前回書いた時との差分も見ながら書いていきたいと思います。


adb-helperの入手先
  通常は、アプリマネージャーからインストールします
手動で、アドオンファイルをダウンロードする時は、https://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/labs/fxos-simulator/adb-helper/ からダウンロードします。 WindowsLinuxmac と各OS毎にアドオン用意されています。
Windows の場合
https://ftp.mozilla.org/pub/labs/fxos-simulator/adb-helper/win32/
Linux の場合
https://ftp.mozilla.org/pub/labs/fxos-simulator/adb-helper/linux64/
mac の場合
https://ftp.mozilla.org/pub/labs/fxos-simulator/adb-helper/mac64/


ダウンロードしたアドファイル
  WindowsLinuxmacと全てのOSのアドオンをダウンロードしてみました。


フォルダ構成
  拡張子が『xpi』です xpiファイル ※.xpiとは、WebブラウザMozilla」において機能を拡張するためのプラグインに付くファイルのことである。
weblioより抜粋

要は圧縮ファイルなので、解凍してみました!
Windows版の解凍フォルダ

Linux版の解凍フォルダ

mac版の解凍フォルダ


ファイル構成
  こうして見ると、各OSのフォルダー以外は同じjsファイル群とインストール用の rdfファイルは共通です
※Resource Description Framework (リソース・ディスクリプション・フレームワークRDF) とは、ウェブ上にある「リソース」を記述するための統一された枠組
weblioより抜粋
Windows版の解凍フォルダ内のadbファイル群


Linux版の解凍フォルダ内のadbファイル群


mac版の解凍フォルダ内のadbファイル群


2014/11/06 時点と2016/10/20 時点で、ファイル構成やソースの改変が良く分かります。


今回のまとめ
  約3年近く、まとめられてなかったハックを今回 Advent Calendar で完成させたいと思います。


今年のAdvent Calendar


去年のAdvent Calendar

CHIRIMEN Open Hardware コミュニティで、やっている事

この記事は『CHRIMEN Open Hardware Advent Calendar 2016』 1日目の記事です。
今年CHIRIMEN Open Hardware コミュニティで、やっている事をまとめてみました。

  2016.04.30 オープンソース化の当日は、『OSC群馬』 の直前ミーティングで現地に参加できませんでしたが リモートで参加をし、現地の皆様とお祝いをしました!


コミュニティでの役割化
  去年の暮れあたりから、自然とかかわるようになり、色々役割が 各人決まっていったように思えます。

今から書く内容は、自分が率先してやっている事です

  • ミーティング
    1. ミーティングの議題の事前作成
    2. ミーティング日程調整
    3. 司会進行役
    4. ミーティング内容の反映
  • ソーシャル担当
    1. Twitter公式アカウント管理
    2. 公式サイトメンテナンス
    3. コミュニティニュース投稿
    4. SNS連携・自動化
  • 各種調整役
    1. イベント告知
    2. イベント各種調整
    3. イベント資材調整
  • 広報活動(イベント,ミーティング等)
    1. CHIRIMEN公式サイト
    2. facebook グループ
    3. Twitter公式アカウント
    4. slack

realese
  Maker Faire Tokyo 2016 開催時点のrealeseに 表示上の不備があり、急遽アナウンスと対応に追われる事になりました。 コミュニティ有志の迅速な対応で、短時間で対応できたと思います。

発売記念日イベント
  Maker Faire Tokyo 2016の後にCHIRIMEN Board ハンズオンで、 スイッチサイエンス様よりCHIRIMEN ボード:Echigo Rev.1 発売する事が出来ました。

また、この日は中央大学生の授業も合同で行い、現役大学生の自由な発想による 素敵な作品を観ることが出来ました。


コラボレーション
  『Firefox OS / B2G OSの個人的所感』でも触れましたが、B2GOS & Chirimen Collaboration の お誘いを受け、コミュニティとしての回答に慎重になる場面も多々ありました。

英語の読む・聞く・書くを今年ほど痛感した年はないでしょう(苦笑


まとめ
  こんな感じで、超ざっくりな所感を書いてみました。 お話しするネタがあるような、無いような・・・・。

一杯あり過ぎて、思い出せないだけかもしれません(苦笑 思い出したら、都度カレンダーに投稿したいと思います。

空きは、まだまだあるので、皆様も如何でしょうか?


今年のAdvent Calendar


去年のAdvent Calendar

Firefox OS / B2G OSの個人的所感

この記事は『Firefox OS / B2G OS Advent Calendar 2016』 1日目の記事です。
今年Firefox OS / B2G OSで感じた事をまとめてみました。

CHIRIMEN
  今年のB2G OSに関する最大のトピックは、なんと言っても 『CHIRIMEN』 が、オープンソースとしてリリースされた事ですね。
その辺の詳細に関しては、別途『CHRIMEN Open Hardware Advent Calendar 2016』でお話したいと思います


B2G OS コミュニティ移管
  次に大きな(衝撃的)トピックが「B2G OS がmozillaからコミュニティ移管された」事ですね。
話の経緯を後追いで把握していきました。
主に『mar's broken piece』 から引用させて頂きました。
自分の身辺が落ち着いたら、出来る事からお手伝いして行きたいと思います。


海外の方とコミュニケーション
  今年は、何故か海外の方とコミュニケーションを取る機会が多かったです。 そこで思ったのが、英語力の無さ。 読む・書く・話すが上達するようにしたいです。


イベント
  今年は、『OSC群馬』初開催に注力していたのと開催後、体調を崩してしまった事が反省でした。
それでも下記イベントのお手伝いが出来ました。 ここでも英語力が、問われるような場面が個人的に増えた気がします。
英語力頑張ろう。


WebIDE
  ちょっと気になる記事が・・・・。
1314811 – Remove WebIDE 先に書いたB2G OSがコミュニティに移管された関係とはいえ、困らない方向で話がまとまる事を静観しています。


まとめ
  こんな感じで、超ざっくりな所感を書いてみました。
お話しするネタがあるような、無いような・・・・。

一杯あり過ぎて、思い出せないだけかもしれません(苦笑
思い出したら、都度カレンダーに投稿したいと思います。

空きは、まだまだあるので、皆様も如何でしょうか?


今年のAdvent Calendar


去年のAdvent Calendar

坊主五輪がようやくWindows10 Build14393に落ち着けたようです。

  1. 前回より
  2. アップグレード前
  3. アップグレード後の状態
  4. Build 10240の状態
  5. Build 14393の状態
  6. 調査と対策
  7. 恒久対策
  8. まとめ

前回より
  前回(ワケあってWindow10 Build 10240,14316 から Windows 7に戻した話)の時は、 CPUの負荷が高くてWindows 7に戻しました。

今回は、デスクトップパソコンで試してみました。
スペックは下記の通りです。
MDV ADVANCE ST 6300B

MDV-920


アップグレード前
  Windows 7の状態は、下記リンクを参考にして下さい。
スクリーンショット 2016-07-23 10.08.16


アップグレード後 Build 10240 の状態

スクリーンショット 2016-07-24 01.49.26

スクリーンショット 2016-07-24 03.09.13

スクリーンショット 2016-07-24 08.13.02

やはり出た!、ハードディスク 稼働率 100 %?! ( ゚д゚)ポカーン


Build 14393 の状態
  Windows Insider Program でどう変わるか興味あったので、14393 にしてみました。

スクリーンショット 2016-07-24 11.46.45 スクリーンショット 2016-07-24 22.45.48

スクリーンショット 2016-07-24 22.45.50

スクリーンショット 2016-07-24 15.58.58

やはり、ハードディスク 稼働率 100 % ままでした。


調査と対策
  状況をシンプルにする為に不要と思われる設定は全てOFFにしました。

  上記設定の上で、リソースモニターを下記プロセスの活発さを確認しました。

  • MsMpEng.exe
  • svhost.exe
  • SearchIndex.exe
  • SearchProtcolHost.exe
  • ntoskrnl.exe
  • rundll32.exe
上記以外でもありましたが、とりあえず Windows Defender の除外リストに追加しました。 手順はこちらをご覧ください 前回(ワケあってWindows10 Build 11082からWindows 7に戻した話) スクリーンショット 2016-07-24 08.20.59

スクリーンショット 2016-07-24 08.26.32

残念ながら、効果は見られせんでした・・・・orz
ハードディスクアクセスが、100% なのと CPU ファンが唸りっぱなしなのは変わらずでした。


恒久対策
  上記設定の上で、リソースモニターを再度調べてみて、ある事に気が付きました。 スクリーンショット 2016-07-24 15.58.58 windows.edb というファイルのアクセス頻度が高ったのです!  windows.edb で、検索してみると下記リンクが見つかりました。
Windows7:PCが重い!SearchIndexer.exe(Windows Search)を停止するには
上記リンクの手順で、Windows Searchサービスを無効にした後、windows.edb を削除しました。
因みに windows.edb は、約 3GB ありました。(キャプチャ取り忘れてました・・・・orz)

再起動後の CPU と ハードディスクアクセスは、以下の通りです。
スクリーンショット 2016-07-25 12.22.42
スクリーンショット 2016-07-25 12.59.39
設定前は、13 分以上経過しないとCPU 負荷が、100%以下にならなかったのが、 半分程度の 6 分で負荷が軽減しました。

まとめ
  今回、自分のマシンで発生した問題は、以下の2つが原因と考えています。
スクリーンショット 2016-07-24 22.53.09
参考までに除外リストに追加したリストも開示しておきます。 スタートアップで起動するプログラムも念の為に追加しました。
スクリーンショット 2016-07-24 23.44.14
※2016/07/25 時点での自分が得た知見です。
所有している PC やインストール手順が異なる場合、性能や結果に差が出る事は予めご承知置き下さい

また情報や知見を得たら、書きたいと思います。

お試しTips

関連記事

坊主五厘がVivaldiの性能を他のブラウザと比較するようです。

きっかけ

こんな記事を目にしました。
旧Operaの血を引く新Webブラウザー「Vivaldi」が正式版に、“ユーザー第一”が目標
スクリーンショット 2016-05-07 00.40.34

Webブラウザ「Vivaldi」が超絶便利すぎてChromeユーザーはさっさと乗り換えたほうがいい
スクリーンショット 2016-05-07 00.39.17
新しいブラウザを触るのを機会にちょっと性能を測定しようと思います。
測定サイトは、下記サイトになります。
OORTONLINE.GL

  1. 各ブラウザのまとめ
  2. インストール手順( mac 版)
  3. mac での各ブラウザのベンチスコア
  4. Ubuntu 16.04 LTS での各ブラウザのベンチスコア
  5. Windows 7 での各ブラウザのベンチスコア
  6. Windows 10 での各ブラウザのベンチスコア
  7. デバッグ環境
  8. まとめ
  9. おまけ

各ブラウザのまとめ
  もう一度、レンダリングエンジンとか気になったので、興味のある範囲で表にまとめてみた 歴史的なものは、こちらを参照「Webブラウザの歴史 - フォクすけの Firefox 情報局
 
インストール手順( mac 版)
  下図の手順です
  1. Vivaldi サイトへアクセス
    スクリーンショット 2016-05-07 0.19.56
  2. サイトからダウンロード
    スクリーンショット 2016-05-07 0.20.04
  3. dmgファイルをダブルクリックして、ライセンスに同意
    スクリーンショット 2016-05-07 0.21.03
  4. インストール
    スクリーンショット 2016-05-07 0.21.16

    スクリーンショット 2016-05-07 0.21.31
  5. Launcherに登録された事を確認
    スクリーンショット 2016-05-07 0.22.11
  6. Vivaldi 起動
    スクリーンショット 2016-05-07 0.22.23
  7. タブの位置設定
    スクリーンショット 2016-05-07 0.23.04
  8. スタートページ背景設定
    スクリーンショット 2016-05-07 0.23.18
  9. スタートページ背景画像設定
    スクリーンショット 2016-05-07 0.23.36
  10. トップページへ
    スクリーンショット 2016-05-07 0.23.49


mac での各ブラウザのベンチスコア
  1. マシンスペック
    スクリーンショット 2016-05-07 18.34.01
  2. Chrome の場合
    スクリーンショット 2016-05-07 18.24.52
    スクリーンショット 2016-05-07 18.21.55
  3. Firefox の場合
    スクリーンショット 2016-05-07 18.25.49
    スクリーンショット 2016-05-08 2.57.15
  4. Safari の場合
    スクリーンショット 2016-05-07 18.24.24
    スクリーンショット 2016-05-07 18.24.06
  5. Vivaldi の場合
    スクリーンショット 2016-05-07 18.32.56
    スクリーンショット 2016-05-07 18.32.43


Ubuntu 16.04 LTS での各ブラウザのベンチスコア
  1. マシンスペック
    Screenshot from 2016-05-07 23-49-53
  2. Chrome の場合
    Screenshot from 2016-05-07 18-35-03
    Screenshot from 2016-05-07 18-34-44
  3. Firefox の場合
    Screenshot from 2016-05-07 18-29-05
    Screenshot from 2016-05-07 18-28-42
  4. Vivaldi の場合
    Screenshot from 2016-05-07 18-39-04
    Screenshot from 2016-05-07 18-38-40

Windows 7 での各ブラウザのベンチスコア
  1. マシンスペック
    win7-spec
  2. Chrome の場合
    スクリーンショット 2016-05-07 18.03.09
    スクリーンショット 2016-05-07 16.26.43
  3. Firefox の場合
    スクリーンショット 2016-05-07 17.51.13
    スクリーンショット 2016-05-07 17.51.21
  4. Internet Explorer の場合
    スクリーンショット 2016-05-07 18.03.21
    スクリーンショット 2016-05-07 17.59.05
  5. Vivaldi の場合
    スクリーンショット 2016-05-07 23.10.14
    スクリーンショット 2016-05-07 16.23.45

Windows 10 での各ブラウザのベンチスコア
  1. マシンスペック
    Screenshot from 2016-05-07 18-49-57
  2. Chrome の場合
    Screenshot from 2016-05-08 02-09-00
    Screenshot from 2016-05-08 02-08-42
  3. edge の場合
    Screenshot from 2016-05-07 20-05-18
  4. Firefox の場合
    Windows 10 環境では下図の様に表示されて、測定出来ませんでした(><)
    Screenshot from 2016-05-08 02-11-42
    Screenshot from 2016-05-07 18-51-55
  5. Internet Explorer の場合
    Windows 10 環境では下図の様に表示されて、測定結果が見れませんでした(><)
    Screenshot from 2016-05-08 06-16-53
    Screenshot from 2016-05-08 06-05-48
  6. Vivaldi の場合
    Screenshot from 2016-05-08 00-16-59
    Screenshot from 2016-05-08 01-13-02

  デバッグ環境のぱっと見は、Chrome と変わりないです。
細かい確認はしていないですが、操作は Chrome と同じと思います。
スクリーンショット 2016-05-08 6.38.44

スクリーンショット 2016-05-08 6.39.00

スクリーンショット 2016-05-08 6.39.08

スクリーンショット 2016-05-08 6.39.34
まとめ
 
OS
edge
IE11
mac
8100
-
7610
-
6890
7140
Ubuntu 16.04
3260
-
2780
-
-
3180
8990
-
8180
3400
-
8990
Windows 10
160
150
計測不能
計測不能
-
160
  あくまでも自分所有マシンの環境ですので、他の PC や OS では、また別の結果が出ると思います。
また、Windows 10 の性能は、仮想環境でのスコアですので、参考値になります。
ホスト OS で測定すれば、また結果は異なると思います。

おまけ
  Linux 版のダウロードページ
Screenshot from 2016-05-07 00-06-45
Windows 版のダウロードページ
Screenshot from 2016-05-07 18-50-33
Windows10 の動作環境
下記 VirtualBox のバージョンです。
上記仮想環境で、Windows 10 を動作させています。
Screenshot from 2016-05-07 19-01-08

Screenshot from 2016-05-07 19-00-34

ワケあってWindow10 Build 10240,14316からWindows 7に戻した話

タイトルの通り、OSをWindows 7に戻した経緯の話です。

マシンスペックは下図の通りです。
machine_spec

  1. 前回より
  2. アップグレード前
  3. アップグレード後の状態
  4. Build 10240の状態
  5. Build 14316の状態
  6. まとめ
前回より
  前回(ワケあってWindows10 Build 11082からWindows 7に戻した話)の時は、 CPUの負荷が高くてWindows 7に戻しました。
前回と同様、下記作業をしました。
Windows10でAntimalware Service Executableが暴走する問題


アップグレード前
  Windows 7の状態は、下記リンクを参考にして下さい。 前回(ワケあってWindows10 Build 11082からWindows 7に戻した話) 理由は、 坊主五厘PCのパーツ交換をするようです。で、メモリ増設とSSDに換装した為です。


アップグレード後の状態
ハードウェアスペック 100percent-8


Build 10240の状態
100percent-9
100percent-4
100percent-3
C、CPU 稼働率 100 %?!で、プロセス 0 %?! ( ゚д゚)ポカーン
ま、また謎の現象が出てきました(><)


Build 14316の状態
  Windows Insider Program でどう変わるか興味あったので、Build 14316 にしてみました。
100percent-13
100percent-12 C、CPU 稼働率 100 %?!で、プロセス 0 %?! ( ゚д゚)ポカーン
ま、また謎の現象が出てきました(><)

ちなみにスマホのタイマー計測で、10 秒以上
上記状態なので、一過性のものではないかと・・・。


まとめ
  参考までに下記手順をやったプロセスのリストも開示しておきます。
100percent-14
手順はこちらをご覧ください 前回(ワケあってWindows10 Build 11082からWindows 7に戻した話)

※2016/04/12 時点での自分が得た知見です。
所有している PC やインストール手順が異なる場合
性能や結果に差が出る事は予めご承知置き下さい

また情報や知見を得たら、書きたいと思います。
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